グラフィック制作物(紙印刷/デジタル)の営業はカスタマーサクセスだった

2026年4月24日



グラフィック制作物(紙印刷/デジタル)の営業はカスタマーサクセスだった

筆者は証券会社の営業から社会人スタートしたのですが、営業=新規開拓=ノルマを、折れそうになる心を回復させる為に適度にサボりながらこなしていました。営業ってこういうものだと思いながら。

ところが、メディア制作や印刷の営業は、繰り返し注文が来るし相談で呼ばれたりして何となく楽というか、「こんなにありがたい営業はない」「営業と違うのでは?」と思いました。悪く言えば、待ってれば仕事が来るみたいなこともありますので。

結局、制作物の営業は、今風に言えばカスタマーサクセスだったと思うに至りました。売上や利益に関わるので、いくら?という金額(見積)という仕事はありますが、顧客の要望に対する課題解決が基本で、信頼を前提に長く継続した関係を築く仕事です。
とは言え、印刷なんて大量の複製依頼を受けて工場で印刷して納品する仕事では?思う方も多いですが、顧客の課題は販促マーケティングやデータ管理、BPOなど多岐に渡っており窓口となる担当者は、そういうことも背景に話をして提案するということです。

現在では、どこの会社も得意分野を中心にですが、デジタル/紙を問わず最もよい提案を行って顧客満足に繋げています。各会社の業態も少しづつ変化してきているので、そんなこともやってるんだと思うことも多くなりました。勿論、仕事はやりがいが持てますが、基本は全てオーダーメイドなので凄く儲かるとは言えないのがやや残念です。仕事についている方は本当に好きでやっている人が多いと思います。

人材紹介をやっている私の立場で敢えて言うとすれば、メディア制作の営業はカスタマーサクセスで、視野広く良く学んでクライアントの課題解決を行う、やりがいのある仕事だと思えることです。

コンサルタント長谷部

この記事の制作者

コンサルタント 長谷部 (印刷関連業界の人材紹介/転職支援)


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